神話のふるさと出雲大社 初めての山陰ツアー④
山陰ツアー「出雲大社」の続きです。
これは拝殿です。拝殿は昭和28年に焼失して昭和34年に再建されたそうです。昭和とは思えない風格がありますね。前回書きましたが、ここで正式礼拝を受けた私たちは、神社の敷地内を案内されて歩きました。
出雲大社の本殿は、古代(飛鳥時代以前)は96mの高さだったとのことです。これは27階建てビルに相当するらしいですが、それを支える巨大な柱(前回紹介した3本柱)と長大な階段があったとのこと。遺跡が見つかるにつれて伝説ではなくて実在したらしいことが分かり、何のために、どうやって、・・・などなど謎が深まり、それだけでもロマンに包まれていますね。
屋根の上に乗っている十字形の木組は、伊勢神宮とは反対で縦長に組まれているそうです。
注連縄はたくさんの御殿に配されていますが、一つが5トンほどの重さということです。
そして、この日の丸の大きさは下から見ると分かりにくいのですが、なんと畳76枚分、重さは49kgで、日本一の大きさだそうです。ポールの高さは47m、丁度風が吹いて、音を立ててはためいていましたよ^^
神無月になると全国の神々がここに集うので、出雲の国だけは10月を神有月と呼ぶのはよく知られていますね^^
ここの主神は大国主命ですが、古事記、日本書紀の頃からの史実と神話が合い混じって伝わっており、知れば知るほど興味が湧いてきました。
ここももっとじっくり見る時間が欲しかったですよ^^
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by hotarublog2
| 2018-05-05 21:06
| 旅