常楽寺本堂から先に進むと、苔むした石塔の建つ一角があります。
ここに国指定重要文化財の石造多宝塔があったのです。
下の説明にもありますが、天長2年(825年)火炎の中から北向観音が出現した記念に木造多宝塔を建立した。しかしのちに焼失したことから、鎌倉時代(1262年)石造りの多宝塔を建立した、とのことです。鎌倉時代の石造物の特徴を持つ大変貴重なものとありますね^^
この区域にはほかにも石造物が置かれていて、そこに差し込む光に惹かれてしまいましたよ^^
モミジの葉はまだ緑でしたが、秋の気配は濃厚でした。
境内で見かけた石仏・・・何を思うのでしょう。
先ほどの本堂の茅葺き屋根を逆側で撮りました。とてもずっしりと重厚な質感でしたよ^^別所温泉寺巡りを終えた私たちは、まだ日が高い時間にせっかくの温泉に入りました(^^♪駅のすぐ近くにある「あいそめの湯」です。
温泉にゆっくり浸かりお肌すべすべになった気分で、売店ではシャインマスカットやズッキーニなど地域の産物を買って帰りました(*^^*)さて、これで別所温泉寺巡りは終わりにしたいと思います。お付き合いありがとうございました<(_ _)>
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