今日の八ッ場ダム、深々と水を湛えていました。
去年10月の超大型台風19号直前に出来上がり、
空の状態のダムにその日の雨を全て溜めて利根川下流、首都圏を大災害から救ったことは有名です。
去年の今頃、(2019年5月)に撮った同じ場所の八ッ場ダムをお見せします。その頃は工事が着々と進んでいました。
橋を渡ってみました。こちらの山並みと向こうの山並みを繋ぐ、近代的で長い長い橋です。
西の方を見ると、もう1本の橋が遠方に見えています。
同じアングルから撮った、去年のダムの底になる場所です。右下に流れる吾妻川。
水面に残った木々。
こちらは沈んだ吾妻渓谷の谷間(去年の画像)
すごい広さと深さ。どれだけの水量なんでしょうね。
6月5日(本日)撮影:
*自粛を私的に少しだけ緩和して、数か月ぶりに車で県内に出かけてみました。相棒の希望で、完成して水を湛えた八ッ場ダムを見ようと・・
静かに水を湛えたダムはたくさんの物語を持っています。ダム底に沈んだ川原湯温泉(のあった場所、この時は移転済み)と吾妻川の渓谷をたまたま去年撮りましたが、今となっては、もう見ることのできない貴重な記録となりました。明日もその続きをご覧いただきますね^^
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さて、本日県内に新たな感染が二人確認され、やはり油断はできないのだと一気に気持ちが引き締まりました。まだ詳しい状況は分からないのですが、不安な気持ちが募ります。明日の発表を待っているところです。
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